昨日、50kmほど走ったり歩いたりしてきました。でも100kmは到底無理と思って、試しにAIコーチに相談してみたら、なかなか良い回答をもらえました。
私と同じように「ゆっくりでもよいので長い距離を走れる(歩ける)ようになりたい」方には読んでいただけると参考になると思います。
100kmを走りたい!
のばすけ100kmゆっくりで良いので走り続けられるようになりたいんだ。
でも、今は走ったり歩いたりでやっと50kmくらいで疲れちゃう。
どんなトレーニングしたら良い?



素晴らしい目標ですね!100kmは“ウルトラマラソン”の世界。
大事なのはスピードではなく“動き続けること”です。
段階的に距離と時間を伸ばしていくトレーニングが必要です。
ウルトラマラソン挑戦の基本戦略



ウルトラマラソンでは、多くの人が歩きを取り入れます。
特に登りはほぼ全員が歩き。下りや平地も疲労が溜まれば歩きます。『歩き=負け』ではなく、『歩き=戦略』なんです。



えっ、そうなんだ! 歩いてもいいんだ?



そうです。走りと歩きを組み合わせることで、体力を温存しながらゴールを目指すのが鉄則です。
月ごとの練習イメージ



例えばこんな段階的な伸ばし方があります。
- 1〜2か月目(基礎作り):ロング走30〜50km
→ここでいうロング走は“全部走る”必要はありません。目的は長時間体を動かし続けること。走り+歩きを組み合わせてもOKです。坂道では歩きを入れたり、後半は“1km走る+500m歩く”などリズムをつけると良いです。 - 3〜4か月目(持久力アップ):60〜70km挑戦
→夜間や坂道を取り入れて、本番を意識した練習。 - 5〜6か月目(仕上げ):80〜90km挑戦
→実戦に近い環境で動き続ける練習。補給・装備のテストも兼ねます。



ロング走って“全部走る修行”かと思ってたけど、歩きも練習なんだね!



その通りです。歩きをうまく使うことで疲労分散や補給のリズムが作れます。本番でも必ず役立ちますよ。
実際の挑戦ルート案
案1:横浜スタート→箱根→三島
- 横浜から出発し、市街地を抜けて箱根を越える100km。
- ゴールが地方都市(三島)なので、達成感が大きい。
- ただし箱根の峠越えが夜間になる可能性あり、安全面では注意が必要。
案2:三島スタート→箱根→横浜
- 三島からスタートして横浜に戻るルート。
- メリット:箱根の登りを日中に越えられる。下りも明るいうちに進めるので安全。横浜に近づくほど市街地で安心感あり。
- デメリット:スタート地点に移動する手間がある。前半にいきなり箱根登りがくるので体力の温存が課題。



なるほど、三島スタートなら明るいうちに箱根を越えられるんだね。
それは安心だな。



そうです。初めての100km挑戦なら、三島スタート→横浜ゴールのほうが安全で気持ち的にも楽かもしれません。
補給と休憩のポイント
- 30〜45分ごとにジェル・バナナ・おにぎりなど補給
- 水分は1時間あたり500mlを目安に
- 塩分補給も忘れずに(塩タブレットや梅干し)
- 小休憩は10分程度×2〜3回
→時間の目安は3〜4時間ごとに1回程度。距離ではなく時間で区切ると疲労管理しやすいです。登り区間は歩きで回復できることもあります。
持ち物リスト(初挑戦向け)
- 慣らしたシューズ(200km以上使用済みが望ましい)
- 速乾性ソックス+予備ソックス
- ワセリンや摩擦防止テープ
- 小型ライト・ヘッドランプ(夜間対策)
- 反射材/携帯充電器/地図(スマホ)
- ジェル・固形物(おにぎり、バナナなど)
- 塩タブレットや梅干し
- 着替え(必要に応じて)
まとめ



なるほど!100km挑戦は“走り続ける”じゃなくて“動き続ける”ことなんだね。



その通りです。歩きを味方につけて、戦略的に進めば、横浜〜三島どちらのルートでも100km達成は夢じゃありません!補給・休憩・装備の準備も忘れずに。
・・・とまあ、こんな感じのやりとりでした。
本当は全て走れると良いですが、歩きを戦略と考えればハードルも下がって、これなら練習すればなんとかなるかもと思えました。
AIコーチの言っていることが全て正しいかは分かりませんが、とりあえずやってみて必要に応じて修正していこうかと思います。
AIコーチ、褒めてくれるからモチベーションもあがりますよ!(笑)
では!










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