MENU
【自己紹介】
15歳から働き続け、普通の会社員でも人生は変えられる

──健康とお金で、自由な毎日をつくるヒントをお届けします。

はじめまして。 このブログを書いている「のばすけ」です。

私は15歳で働き始めました。 学歴も低く、借金取りから電話がかかってくるような貧しい家庭で育ちました。

「家族みんなで毎日食事ができるような、普通の家庭を築きたい」

──そんなささやかな夢を胸に、コツコツと働き続けてきた、どこにでもいる普通のおじさんです。

ありがたいことに、その夢は叶い、現在52歳。 早期退職できるほどの資産を築くことができました。

また、健康寿命を意識して運動を続けてきたおかげで、今も趣味や旅行など、やりたいことを思いきり楽しめています。

このブログでは、**「健康」と「お金」**という2つの軸から、 自由でゆとりある毎日をつくるためのヒントを発信しています。

特別な才能がなく、低学歴、貧乏だった、私にできた方法ですので、再現性は高いと思います。

ここで紹介しているのは、私自身が実際に試して効果を感じた、
・健康を維持するための習慣
・資産を増やすための考え方
・そしてその結果、より豊かに人生を楽しむための工夫 です。

「年齢を重ねても、まだまだ人生を楽しみたい」
「私と同じように学歴も低くお金がない若い方」

──そんな方たちの背中を、少しでも押せるようなブログを目指しています。

出世願望がないまま管理職になった私の失敗

私は、出世願望がないまま管理職になりました。

その結果、
自分もつらくなり、部下にも本当に申し訳ないことをしました。

そして、最後は、逃げるように転職しました。

今日は、その失敗について書こうと思います。

目次

当時の私の状況

前職には31歳で中途入社し、
48歳まで勤務しました。
社員70名ほどの、いわゆる中小製造業です。

40歳頃に係長、42歳頃に課長。
部下は多いときで8名いました。

もともと私は、出世願望がありません。

昇進の話があったときも、
給料が上がるのは嬉しかったですが、
「管理職になれた喜び」はまったくありませんでした。

正直なところ、
「マネジメントという一つの仕事をやることになった」
それくらいにしか思っていなかったのです。

組織はピラミッド構造

組織はピラミッド構造です。
上にいくほどポストは少なくなります。

私の会社も例外ではありませんでした。

課長の次は部長。

私にも部長の打診がありましたが、こう答えました。

「やれと言われれば仕事としてやりますが、
やりたいかと言われれば、やりたくありません。」

課長クラスまでは、
「他にいないから、まあ、やらせておくか」
で済んだのかもしれません。

ですが部長となると話は別。
当然ながら、私は部長にはなりませんでした。

最悪な新年度の人事

私は課長のまま。

しかし、その年の人事は最悪でした。

親会社の影響が強く出た年で、昇進者の多くは営業や総務などの事務部門。
製造部門からの昇進者はゼロ。

今回は日頃から親会社と関わりがある、営業や事務部門の人間だけが昇給したように見えました。

しかし、あとで分かったことですが、私の上司と総務との行き違いで、
製造部門は土俵にもあがれていなかったことが分かりました。

本来、毎年、自部署から昇進者を推薦する書類を上司に提出する時期があるのですが、
今回はそれがなかった。 

その年は組織も色々と変化しているときだったので、今年はないのかと思っていたら、
上司と総務の行き違いで、製造部門にはアナウンスされていなかっただけでした。

確認しなかった私にも責任はありますが、こんなことって普通ありますか?
あまりに杜撰な組織で本当に信じられない思いでした。

滅多に怒らない私でも本当に腹がたちました。 

このときに転職を決意しました。

部下の不満と、変わってしまった空気

私の部署からも昇進者はいませんでした。

会社全体で昇進がなければまだしも、
他部署だけが昇進していれば、不満は出ます。

人は、比較対象ができると比べてしまうものです。
これは自然なことです。私もそうです。

部署の空気は明らかに変わりました。

これまで頼めば快く用意してくれていた資料なども、

「このくらい自分でやってもらえますか」

そんな態度に変わりました。

別人のようでした。

本当にショックでした。

この時期に軽い鬱になり、心療内科に通いました。

なぜ、こんな状況になったのか

結局、原因は私だったと思います。

組織はピラミッド。
私が上に上がらなければ、部下が上がるポストも生まれない。

そんな当たり前のことに、私は本気で向き合っていませんでした。

上層部と関わるチャンスもありました。
でも私は、自分から関わろうとしませんでした。

出世に興味がなかったし、社内政治に関わりたくなかったからです。

しかし、部下がいる以上、
本来は上を目指す覚悟が必要だったのだと思います。

覚悟もなく、なんとなく管理職を続けていた。

それなら、
出世に興味がないと自覚した時点で、
もっと早く転職すべきだった。

覚悟を持っていたら、違う景色が見えたかもしれない。
でも私は、どうしても管理職に魅力を感じることができませんでした。

出世願望がない人は、管理職にならないほうがいい

私はこの経験から、

出世願望がない人は、管理職にならないほうがいい

そう思うようになりました。

ほとんどの方は、出世願望があって、出世していく過程で覚悟も決めて、
更に出世していこうとするのかと思いますが、私の場合、そもそも出世願望がない。

出世願望がない・・・
これは組織で働く上で致命的なことだと思いました。
私は組織のなかで働いてはいけない人間だと感じました。

管理職は「役職」ではなく、「責任の位置」です。
自分のためだけでなく、部下の未来も背負います。

その覚悟がないなら、
自分も、部下も、不幸になる可能性があります。

その後

私は4月の人事発表から2か月後に退職しました。

一番頼りにしていた部下も、その数か月後に退職。
その後も退職者が続いたと風の噂で聞きました。

実は、この人事発表の半年前から、情報収集程度に転職活動をしていて、
4月の人事発表を機に本腰を入れました。

転職活動については、また別の機会に書こうと思います。

まとめ 〜あなたは、覚悟を持っていますか?〜

私は、覚悟がないまま管理職になりました。

給料が上がるのは嬉しい。
でも、上を目指したいわけではない。

その中途半端な状態で、部下を持ち続けました。

そして、遅かったですが気づいたのです。
管理職とは「役職」ではなく、「責任の位置」なのだと。

自分が上に行く覚悟がなければ、
部下の道も広げてあげられない。

それなら最初から、
管理職を引き受けないという選択もあったはずです。

あなたはどうですか?

・昇進の話がきたら、素直に嬉しいですか?
・それとも、できれば避けたいと思いますか?
・部下の未来まで背負う覚悟はありますか?

私は出世していくことだけが、正解ではないと思っています。
現場で力を発揮する人も、会社には絶対に必要です。

でも、もし「本当はやりたくない」と思いながら
管理職を続けているのなら――

一度、自分の本音と向き合ってみてもいいかもしれません。

私は遠回りしました。
でも、その遠回りがあったから、
今は「自分の人生をどう生きるか」を真剣に考えるようになりました。

肩書きよりも、納得感。

あなたは、どんな働き方を選びますか?

最後まで読んでいただきありがとうございます。

どなたかの参考になれば幸いです。

では。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

週休3日で働く兼業主夫(53)。
お金よりも時間を優先する働き方にシフト。
健康寿命を意識して、がんばりすぎない暮らしを実践中。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次