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【自己紹介】
15歳から働き続け、普通の会社員でも人生は変えられる

──健康とお金で、自由な毎日をつくるヒントをお届けします。

はじめまして。 このブログを書いている「のばすけ」です。

私は15歳で働き始めました。 学歴も低く、借金取りから電話がかかってくるような貧しい家庭で育ちました。

「家族みんなで毎日食事ができるような、普通の家庭を築きたい」

──そんなささやかな夢を胸に、コツコツと働き続けてきた、どこにでもいる普通のおじさんです。

ありがたいことに、その夢は叶い、現在52歳。 早期退職できるほどの資産を築くことができました。

また、健康寿命を意識して運動を続けてきたおかげで、今も趣味や旅行など、やりたいことを思いきり楽しめています。

このブログでは、**「健康」と「お金」**という2つの軸から、 自由でゆとりある毎日をつくるためのヒントを発信しています。

特別な才能がなく、低学歴、貧乏だった、私にできた方法ですので、再現性は高いと思います。

ここで紹介しているのは、私自身が実際に試して効果を感じた、
・健康を維持するための習慣
・資産を増やすための考え方
・そしてその結果、より豊かに人生を楽しむための工夫 です。

「年齢を重ねても、まだまだ人生を楽しみたい」
「私と同じように学歴も低くお金がない若い方」

──そんな方たちの背中を、少しでも押せるようなブログを目指しています。

胃カメラも大腸内視鏡も拷問じゃなくなる⁉

目次

麻酔で快適に受けてきた体験レポート

こんにちは。
今回は、通常の健康診断ではどうしても検査が受けられない私が、がっつり麻酔を使って胃カメラ+大腸内視鏡を受けてきた体験談をシェアします。

「バリウム無理!」「麻酔の少ない鼻からのカメラなんて拷問!」
そんなふうに感じている方の参考になれば幸いです。


なぜ検査を受けようと思ったのか

私はバリウムや麻酔の少ない胃カメラ(鼻、口からどちらも)が本当に苦手で、健康診断のたびに「今回はパスで…」を繰り返していた結果、なんと45歳から7年間も胃の検査をしていませんでした

さらに、インドネシア出張後から不定期な下痢が続くようになり、「これはさすがにちゃんと見てもらわないと…」と重い腰を上げて病院へ。

どうせならいっぺんに終わらせよう!と思い立ち、胃カメラと大腸内視鏡を麻酔つきで同時に受けることにしました。


検査前日までの準備

✔ 2日前〜前日:食事制限スタート

検査の前には腸の中を空っぽにする準備が必要
特に大腸内視鏡は内容物が残っているときれいに見えないため、食事制限がかなり大事になります。

↓こんな感じです。

✔ 2日前から

  • 消化に良い食事に切り替え
     → うどん、白米、卵、豆腐、スープなどが中心
  • 避けた方がいいもの
     → 脂っこいもの、海藻類、ごぼう・キノコなど繊維の多い野菜、果物の皮、乳製品など

✔ 前日

  • 夜9時までに食事を済ませる
  • 指定された下剤(錠剤)を2錠服用

「夜中にトイレ行きたくなったらどうしよう…」と心配だったけど、
朝までぐっすり眠れました


当日の朝:マグコロールとの戦い

朝は水とお茶以外NG
そして勝負の相手は「マグコロール」という腸内洗浄剤。

🧪 マグコロールってなに?

マグコロールは、大腸内視鏡検査のために腸を空っぽにするお薬
スポーツドリンクのような味で、10分おきに180mlずつ飲みながら、1.8Lを約100分かけて飲みきる必要があります。

↓写真のコップに入っているのが1回分の180mlほどです。

私のマグコロール実況

  • 1〜3回目:変化なし
  • 4回目くらいから便意が少しずつ
  • 6回目:やっと“緩いの”が出てくる
  • その後は完全な水状態に!(完全な状態とはお尻からら尿がでてきているイメージです)
  • ※便の見本写真をいただきましたが、ここでは割愛いたします。

ポイントは、身体を少し動かすと出やすくなること。私は家の掃除をして乗り切りました(笑)
お腹の痛みはなく、飲んでいるときは空腹感もありませんでした。 ただ、飲み終わると急激に空腹感が襲ってきます(笑)

ちなみに、5回目くらいからトイレの近くにいたほうが安心です!


病院に到着〜いざ検査へ!

移動中に急に便意がきて、事故(お漏らし)ってしまっても困るので、念のため、替えのパンツもバッグに入れて出発。(結果、使わずにすみました。マグコロール飲み切って1時間ほどすると、ほとんど便意もなくなりました)
無事に病院に着いたら、以下の流れで進みます。

  1. カーテンで仕切られたスペースで着替え
  2. 血圧測定、点滴ルートの確保
  3. 喉の麻酔 → 腕からの麻酔注射

気づいたら夢の中でした(笑)
検査中の記憶はゼロ!

↓着替える場所はこんな感じです。 準備ができたらベッドごと検査室に運んでくれます。


目覚めたらすべて終わってた

目が覚めると、準備室のベッドの上
看護師さんが優しく対応してくれて、着替えてから受付へ。

お茶と飴をもらって、ちょっと一息。
12時に病院に入って、終わったのは15:30ごろ
検査後は空腹MAXだったので、近くの大戸屋でサバの味噌煮定食をペロリと完食して帰宅しました。


検査結果と費用

  • 大腸にポリープあり→その場で除去(2〜3日後に再診予定)
  • 胃にも少し気になるところがあったため、生検へ(結果は1週間後)

💰 検査費用(参考)(2025年4月時点)

内容費用(目安)
胃カメラ(横浜市の胃がん内視鏡健診)2,500円
大腸内視鏡検査(ポリープ除去・生検込み?)約26,000円

※ポリープ切除や生検費用がどちらに含まれているかは不明ですが、合計でこのくらいでした。


終わってみての感想

  • 看護師さんがとにかく丁寧で安心できた。
  • 先生の顔は麻酔ですぐ寝たのであまり覚えてないです(笑)
  • 検査中の記憶ゼロ=ストレスゼロ!
  • 「拷問」だと思っていた検査が、寝ている間に終わって助かりました。
  • カメラが通ったからかもしれませんが、少し喉が痛みました。

反省点と次回に向けて

  • ポリープ除去のあと3日間は運動禁止なのに、最高に気持ちいい春の日に受けてしまったのが唯一の後悔…
     → 次は真夏の「暑くて外にもでれないような時期」に予約しようと思います
  • マグコロールも暑い時期のほうが飲みやすいと思いますし・・・

最後に:苦手でも、選び方で変わる!

胃カメラや大腸内視鏡って、聞くだけで「うっ…」となる人、きっと多いと思います。
でも、ちゃんと麻酔してくれる病院を選べば、本当に楽に受けられます!

健康が気になるけど、普通の検査がツラい…という方へ。
ぜひ「麻酔ありの内視鏡検査」、選択肢に入れてみてください

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この記事を書いた人

低学歴・貧乏から普通の会社員としてコツコツ働き、早期退職できるほどの資産を築いた普通のおじさん。
「家族みんなで笑って食卓を囲む」ような、ささやかな幸せを大切にしながら、健康とお金で人生を楽しむヒントを発信しています。

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