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【自己紹介】
15歳から働き続け、普通の会社員でも人生は変えられる

──健康とお金で、自由な毎日をつくるヒントをお届けします。

はじめまして。 このブログを書いている「のばすけ」です。

私は15歳で働き始めました。 学歴も低く、借金取りから電話がかかってくるような貧しい家庭で育ちました。

「家族みんなで毎日食事ができるような、普通の家庭を築きたい」

──そんなささやかな夢を胸に、コツコツと働き続けてきた、どこにでもいる普通のおじさんです。

ありがたいことに、その夢は叶い、現在52歳。 早期退職できるほどの資産を築くことができました。

また、健康寿命を意識して運動を続けてきたおかげで、今も趣味や旅行など、やりたいことを思いきり楽しめています。

このブログでは、**「健康」と「お金」**という2つの軸から、 自由でゆとりある毎日をつくるためのヒントを発信しています。

特別な才能がなく、低学歴、貧乏だった、私にできた方法ですので、再現性は高いと思います。

ここで紹介しているのは、私自身が実際に試して効果を感じた、
・健康を維持するための習慣
・資産を増やすための考え方
・そしてその結果、より豊かに人生を楽しむための工夫 です。

「年齢を重ねても、まだまだ人生を楽しみたい」
「私と同じように学歴も低くお金がない若い方」

──そんな方たちの背中を、少しでも押せるようなブログを目指しています。

我が家のバケツ戦略|50代からの安心できる資産管理法

正直なところ、これまで「お金を貯める」ことしか考えていませんでした。
ところが50歳を過ぎ、早期リタイアなんてことも頭をよぎるようになると、「これからは守りの資産も考えなきゃ」と思うようになったんです。

でも、いざ考えてみると「どんな比率で株と現金を持てば安心なのか」がどうもしっくりこない。
よく言われるのは「100-年齢=株の比率」とか「生活防衛資金は半年分」とかですよね。
そうやって計算すると、例えば株50%・無リスク資産50%とか、生活防衛資金は半年分という設定はできる。

ただ問題は、もし子どもの学費や大きな出費が必要なタイミングで暴落がきたら?
比率で守っていたとしても、下がっているときに取り崩すのは精神的にきつい。
かといって、すべて現金で準備するとインフレリスクや株の機会損失が気になる…。
そんなジレンマを抱えて「どうしたものか」と思っていたときに出会ったのが、YouTubeで紹介されていたバケツ戦略でした。

目次

バケツ戦略とは?

バケツ戦略を簡単にいうと、お金を「使うタイミング」にあわせて複数の“バケツ”に分けて管理する方法です。
短期・中期・長期の3つのバケツに資産を振り分けることで、安心して生活を守りながら、余裕のある資金は投資に回せるようになります。

(※詳細はネットで検索すればたくさん情報が出てきますので、ここでは割愛しますね。)

我が家のバケツ戦略

  • 短期バケツ
     学費や大きな出費を除く毎月の生活費6か月分を、現金で確保。
     まだ、夫婦共に働いているので、そこまで生活防衛資金は必要ないと判断しました。
     これくらいあれば、突発的なことがあってもたいていのことは大丈夫だと思います。
  • 中期バケツ
     5年間のうちに必要になることがわかっているお金(学費、車の購入、外壁塗装など)。
     完全に無リスク資産で 現金3:日本国債7 の割合で準備しました。 
  • 長期バケツ
     投資専用のバケツ。
     こちらは 株8:現金1:債券1 としました。

結果的に全体の資産配分は「株式7:無リスク資産3」程度となり、世間でよく言われる比率と同じくらいになりました。
でも大事なのは比率そのものよりも、それぞれのお金の使い道が明確になったこと

これで暴落が来ようが何しようが、5年間は安心して暮らせるわけです。
この安心感が本当に半端ない。

我が家では、毎年、ライフスタイルに合わせて短期、中期バケツを見直して、長期バケツ内の資産をリバランスしていく予定です。

メリットを実感

バケツ戦略の大きなメリットは、余剰資金がはっきりすることです。
我が家の場合、私の給料で生活費はまかなえるので、妻の収入はすべて余剰資金。
この仕組みが明確になったことで、年末に「余った分を長期バケツに回す」とか「旅行に使う」といった計画をスッキリ立てられるようになりました。

バケツ戦略を知る前は、「なんとなく余ったお金=余剰資金」と考えていましたが、今では「どのお金を何に使うのか」が具体的にわかり、安心感がぐっと増しました。
その安心感があるからこそ、攻める投資についても冷静に考えられるようになったと思います。

まとめ

「バケツ戦略」を取り入れると、資産比率だけを目安にしたときには得られなかった安心感とスッキリ感を持てるようになりました。
余剰資金が具体的に明確になるのも大きなメリットです。

特に私のように「取り崩し期」を意識する年代には、とても実用的な方法だと感じます。
同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

低学歴・貧乏から普通の会社員としてコツコツ働き、早期退職できるほどの資産を築いた普通のおじさん。
「家族みんなで笑って食卓を囲む」ような、ささやかな幸せを大切にしながら、健康とお金で人生を楽しむヒントを発信しています。

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