こんばんは!のばすけです。
いきなり結論から書きます。
私が腸脛靱帯炎を克服できた理由は、次の3つです。
① ゼロベースランニング(本)
② ルナサンダル
③ Correct Toes(トゥスペーサー)
この3つの組み合わせで、長年悩んでいたランナー膝から解放されました。
「腸脛靱帯炎を治す」ではなく「腸脛靱帯炎がでない走り方を覚える」ことで克服しました。
ランニングを始めた頃の状況
私がランニングを始めたのは、今から4年前の1月。
最初は3〜5kmほど走ると、決まって左膝の外側が痛くなり、それ以上走れなくなっていました。
サポーターを巻いたり、テーピングをしたり、シューズを変えたりと、思いつくことは一通り試しましたが、
正直なところほとんど改善は感じられませんでした。
① ゼロベースランニング(本)
そんな中、Kindle Unlimitedで無料で読める本を探していて出会ったのが
『ゼロベースランニング』 です。
この本は本当に目からウロコでした。
超要約すると、
「痛みの出ない走り方を身につければ、痛みは出ない」
という考え方の本です。
特に印象に残ったのが、
- 「胴体を使って走る」
- 「右胸・左胸が交互に引っ張られる感覚を意識する」
といった内容。
試しに意識して走ってみたところ、同じ感覚なのにペースが30秒ほど速くなりました。
本の表現を借りると、
「ブレーキ域設置時間」が「アクセル域設置時間」に変わった感覚です。
要するに、
それまでの私は着地のたびにブレーキをかける走り方をしていて、
本のフォームを意識すると、着地しても減速せず、スムーズに前へ進む走りに変わった、という感じです。
この本で「体の使い方」の土台を学びました。
そして、この本と相性が抜群だったのが、次の②ルナサンダルでした。
② ルナサンダル

ゼロベースランニングで紹介されているフォームは、
基本的にフォアフット着地、もしくはミッドフット着地です。
この着地ができると、体の重心の真下で着地できるようになります。
ここがめちゃくちゃ大事なところで、真下着地ができると膝に変な方向の無理な力がかからなくなり、
腸脛靱帯炎がでなくなります。
ただし、普通のランニングシューズだと、
多少雑な着地でもクッションのおかげで「それなりに」走れてしまいます。
その結果、
間違ったフォームのまま走り続けて、腸脛靱帯炎が再発することもあります。
その点、ルナサンダルはごまかしがききません。
- 雑に着地すると足が痛い
- 足音が「パタパタ」と大きくなる
つまり、間違った走り方がすぐ分かるのです。
理想は、
- 足が痛くない
- 足音が静か
この状態。
ルナサンダルでゼロベースランニングのフォームを意識しながら、
少しずつ練習を続けました。
※ルナサンダルでなくても、「ワラーチ自作」とかで検索するとワラーチ(サンダルのことです)の作り方が分かると思います。 自作すれば5,000円以内くらいで作れると思います。
痛みが出ながらも、少しずつ前進
正直、最初からうまくいったわけではありません。
フォームが崩れると、やはり腸脛靱帯炎の痛みは出ました。
それでも、
徐々に走れる距離が伸びていき、
最終的にはサンダルで20kmほど、痛みなく走れるようになりました。
この頃から、普通のランニングシューズを履いても
腸脛靱帯炎は出なくなりました。
③ Correct Toes(トゥスペーサー)
最後がこれです。
足指を広げるためのスペーサーです。
これはゼロベースランニングに出会う前から使っていて、
今でも仕事中に毎日つけています。
↓Correct Toes(トゥスペーサー)とは
https://stridelab.jp/yokohama/review/goods/toe_spacer_gaithappens.php
正直に言うと、
「これ単体で腸脛靱帯炎に効いたか?」と聞かれると、よく分かりません。
ただ、
- 足指が広がる
- 着地が安定する
という実感は確実にあります。
着地が安定すると、サンダル走りも安定するので、
結果的に腸脛靱帯炎の克服に貢献してくれたと思っています。
最後に
①②③を始めて、
「次の日から劇的に改善!」ということはありません。
ですが、意識して続けていると、
- 少しずつ距離が伸びる
- 痛みが出にくくなる
という変化は、確実に感じられました。
最初は左膝、
次は右膝が痛くなることもありました。
そのたびに、
- フォームを見直す
- サンダル走りで確認する
この繰り返しです。
その結果、
ゆっくりですが50km程度なら腸脛靱帯炎が出ずに走れるようになりました。
まさに、
「痛みの出ない走り方」を覚えられたと実感しています。
それでも油断は禁物
今でも、適当に走っていると、
「このまま走ると、ヤバそうだな…」
という“アラート”が体に出ます。
そのときはすぐにフォームを意識し直します。
すると、また痛みの出ない走りに戻れます。
そして、絶対に無理はしませんでした。
- 痛みが出そうなら歩く
- 足が痛い日は走らず、ロードバイクにする
この判断も、とても大切だったと思います。
腸脛靱帯炎で悩んでいる方の、
何かひとつでもヒントになれば嬉しいです。
では!


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