この記事は、家族でみなとみらいでチヌ(クロダイ)落とし込み釣りを始めてみたい人に向けて、
どんなふうに一日を過ごせるのかをご紹介しています。

バイクで臨港パークへ
朝6時30分、息子とバイクで横浜・臨港パークに到着。
駐輪場にバイクを停め、さっそく釣りの準備を始めました。 (朝ごはんはセブンで買って輪行パークで海をみながら食べました)

エサ(カニ)探しからスタート
まずは橋の下でエサ用の磯カニ探し。
昔はたくさんいたはずのカニが、まったく見つからず…。 (昔は上記の「カニ」と記載したところでたくさん獲れました。 (あとで調べたところ、磯カニの採取は初夏〜9月頃が最盛期のようで、時期的にまだ早かったみたいです)
仕方なく、持参した擬似餌のカニで落とし込み釣りをスタート。
9時頃まで歩きながら粘ったものの、アタリすらなし。
リアル餌を求めて上州屋へ
釣果ゼロのまま、気分転換も兼ねて上州屋 関内店(土日は10時〜)へ。
リアルなカニを6匹購入!(48円/匹)
店員さんにチヌの釣れる時期を聞いたところ、
「今が一番いい時期ですよ!」と心強い言葉をもらい、テンションも回復

ゾウの鼻パークでひと休み
すでに3時間以上釣っていたこともあり、セブンイレブンで私はコーヒーとパン、息子はアイスを購入し、ゾウの鼻パークへ。
みなとみらいは、気軽に休憩できるスポットがたくさんあるのが魅力ですね。
釣れなくても、こういう時間が気持ちを和らげてくれます。

お昼ごはん:妻と合流 家族との時間
お昼には、近くで働いている妻と昼休みに合流。
マクドナルドをテイクアウトして、公園で3人でランチタイム。
潮風と暖かい陽射しの中、ちょっとしたピクニックのようなひとときでした。
みなとみらいの釣りは、こんな風に家族の時間も楽しめるのが良いですね。
例えば、お母さんは買い物へ行き、お父さんと子どもは釣りへ。お昼に合流して、一緒にご飯を食べる。 そんな過ごし方もできますね。
竿が…!
昼食後、再び釣り場へ戻って準備していたところ、
なんと竿の穂先が折れていることに気づく…。

原因は、ウエストバッグにしまった竿を畳んで刺していたら、タモ網が引っ掛かってしまった模様。
仕方なく、折れた先端部分を取り外し、少し短い竿でなんとか釣りを再開しました。
竿を畳んで移動するときは必ず穂先に「カバー」を付けましょう・・・

午後:観光客の隙間を縫って
午後になると観光客も増え、竿を出せるスペースが限られてきます。
周囲の人に竿や釣り針が当たらないように気をつけながら、赤レンガ倉庫方面へ移動。
隙間を見つけて、再び落とし込み釣りを試みるも、やはり反応なし。

最終的にゾウの鼻パークへ戻ることにしました。
最後の希望:クロダイ発見!
船の周りを探っていると、壁についている貝を食べているクロダイを発見!
これはチャンスと、近くにカニを落としてみるも……完全スルー。
こちらをまったく気にしない様子に、静かに撃沈。
16時30分、納竿となりました。

振り返りと学び
帰りに臨港パークへ戻る途中、釣り人の数が朝よりも増えていてびっくり。
どうやら完全に時間帯を間違えたようです。
釣果はゼロ、でも楽しい一日でした。
息子と「次は潮や時間帯をしっかり調べて再挑戦しよう!」と話しながら帰宅。
次の釣行が今から楽しみです。
↓今日の歩いた距離 たくさん歩くので健康にも良いです!

まとめ
- 落とし込み釣りは、道具やポイントの知識も大事(最低限必要なものを別途記事にしますね)
- みなとみらいでの釣りは釣れなくても、親子や家族で過ごす時間が楽しい
- みなとみらいは「釣り+散策+休憩」ができる万能スポット
- 参考までに本日の支出は2500円程度(餌代、休憩時のコーヒー他、昼のマック(3人分))。
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