昨日、走っている時にふと気づきました。
ポケットの中でスマホが揺れて、走りに集中できない……。
これまで「何かあったときのために」と必ずスマホを持って出ていたのですが、今朝は思い切って家に置いて走ってみたんです。
そしたら、びっくり。
ポケットが軽いだけで、体がスッと前に出るような感覚。揺れのストレスもゼロ。
ただ走ることだけに集中できて、本当に気持ちよかったんです。
スマホを持たずに走ると見えてきたこと
・途中で写真を撮ることもない
・コンビニにも寄らない(寄れない)
ただ、「走る」という行為だけに没頭できる感覚がありました。
近場のランニングなら、もうスマホは持っていかないと思います。
スマホと私たちの生活
ふと、普段の生活を振り返ってみたんです。
朝は目覚めてすぐSNSをチェック。
気がつけば、1日で2〜3時間はスマホを触っている。
「ちょっと見るだけ」が習慣になり、気づけば時間を浪費している。
油断していると便利すぎるスマホに、頭の中を支配されていたんですよね。
小さな実験をしてみる
スマホを完全にやめるのは無理でも、「あえて手放す時間」を作るのは効果的でした。
たとえば——
- ランニングのときはスマホを持たない
- 何か調べたい時以外は触らない
- ふと空いた時間はやりたいことなどについて「自分の頭で考える」
- 自分で考えた結果、何か調べたいときはスマホを使う
こうやって少しずつ距離を置くと、頭の中がスッキリして、時間の使い方も見直せるようになります。
スマホ断ちで得られるもの
・スマホを置いて走ると体も心も軽くなる
・「持っていない不安」より「持たない快適さ」もあることを知る
・考える時間が増え、物事に丁寧に向き合えるようになる
スマホは便利な道具だからこそ、意識的に距離を取ることが必要なのかもしれませんね。
まとめ
今回は「スマホを置いて走る」というシンプルな実験でしたが、想像以上に快適で、ちょっとした発見になりました。
健康のためにランニングをしている方、脳をリフレッシュしたい方は、ぜひ試してみてください。
スマホは本当に便利だと思いますし、今更、手放すこともできません。
スマホを「悪者」にするつもりも全くありません。
でも、理想の生活を得るためにはとにかく「自分の頭で考えて実践してみる」ことがとても大事だと思っています。
しかし、スマホは油断していると、大事な時間をたくさん奪われてしまうものでもあります。
自戒を込めて書きますが、スマホに使わされるのではなく、自分が主体的に使えるように心がけたいですね。
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