こんにちは、のばすけです。
今回は「子育てで毎日バタバタ…でも健康寿命をのばすために運動したい!」という方に向けて、忙しくても続けやすい運動習慣をご紹介します。
この記事の内容を実践すれば、きっと未来の自分から「ありがとう」と言ってもらえると思います。
忙しいからこそ、運動習慣はあなたの財産になります
子育てに追われ、「自分の時間なんてない」と思ってしまいがちですよね。
でも、だからこそ 「自分の体をいたわる時間」 が必要だと私は感じています。
- 早朝の30分
- 通勤ルートの工夫
- 休日のちょっとした外出
そんな日常の中に運動を取り入れて、少しずつ 「動ける体」と「元気な心」 を育てていきましょう。
毎日の小さな積み重ねが、50代になったときに「気力・体力」という大きな財産になります。
実際、50代になると「元気に動ける人」と「そうでない人」の差がはっきりと見えてきます。
でも大丈夫。
50代の方でも、今から少しずつ始めれば、60代・70代の景色がきっと変わります。
子育て中に「運動する時間」ってどう作る?
正直、私も少し前までは毎日が子ども中心の生活でした。
- 平日は小学生の学童へのお迎えや塾の送迎
- 週末はミニバスや学校行事のサポートで大忙し
「運動しなきゃ…」と思いながらも、気づけば1日が終わっている。そんな毎日でした。
でも、ちょっとした工夫で運動する時間は意外と作れるんです。
ここでは、私が実際にどうやって運動時間を作ってきたかをご紹介します。
私が実際にやっていた運動時間のつくり方
- 約1時間の通勤時間を自転車通勤に(朝晩で計2時間)
- 昼休みに30分のウォーキング(ほぼお散歩感覚)
- 会社に早めに行き、仕事前に30分のランニング
- 夜に子どもの習い事があれば、急いで帰らなくてもよいので、仕事帰りにランニング
- 休日の早朝、家族が寝ている間(5時頃〜9時頃)に自転車
- 子どもは自転車で出かけ、自分はその横をランニング
- 子どものバスケの試合会場までランニングで移動
- 模試会場への送り迎えの待ち時間に自転車ライド or ランニング
- 塾のお迎え前に現地へ行き、終わるまでの時間でランニング
- たまに家族の許可をもらって大会参加やロングライドなど
- 出張時の朝や夜にランニング
こんなふうに隙間時間を見つけて、無理なく運動を取り入れてきました。
忙しい人におすすめの運動
① ランニング|短時間でも効果バツグン!
- 短時間で高い運動効果
- 必要な道具はシューズとウェアだけ これだけあればどこでもできます。
- 週3日でもOK!習慣化できればとても効率的
私もまとまった時間が取れないときに、朝の30分ランニングを始めました。
最初は3kmも走れず膝も痛くなりましたが、続けるうちに体が慣れてきました。
今では、心も体もスッキリする貴重な時間になっています。
② ウォーキング|走るのが苦手な方にぴったり
- 「いきなりランニングはちょっと…」という方におすすめ
- 姿勢や歩き方を意識すれば、十分な運動に
- 「100kmウォーク」など、目標を立てるのも楽しい
歩くだけでも、続ければしっかりとした運動習慣になります。
「通勤時に一駅分歩く」「休日に家族と散歩」など、日常に取り入れやすいのが魅力です。
③ 自転車通勤|通勤時間を運動時間に変える!
- 電車で1時間前後の距離なら、自転車通勤も可能
- ジムに1時間行くと思えば、時間もお金も節約できる
- 風を感じて走るだけで、気分転換にもなる一石三鳥!
初期費用(自転車・ヘルメット・ウェアなど)はかかりますが、通勤に使えば交通費も浮いて回収可能。
健康と節約を同時に叶えたい方におすすめです。
私の実体験例:早朝ライド&ゆるラン生活

運動を始めたころは、週末の早朝に自転車でカフェへ行くのが習慣でした。
- 朝5時スタート、1時間ほど走ってカフェや海辺でのんびりコーヒタイム
- 9時頃に帰宅すれば、家族が起きる前に戻れる
正直、カフェでのんびりしすぎて運動効果は控えめでしたが(笑)、
「体を動かす習慣ができた」ことが一番の収穫でした。
その後、「もっと短時間でしっかり運動したい」と思い、ランニングをスタート。
- 最初は30分でバテバテ
- でも続けていくうちに疲れにくくなり、気力もアップ!
運動の効果は「体力」以上に「気力」に出る!
私自身、子育て中もゆるく運動を続けてきたおかげで、
自分で言うのもなんですが、同年代の方と比べても「まだまだ気力があるな」と感じることが多いです。
だからこそ、あなたにも伝えたいのは…
短時間でもいいから、運動習慣をつけることが大切!
ということ。
「時間がない」時期だからこそ、ほんの少しでも体を動かすことが、心身のリフレッシュや日々の活力につながります。
未来の自分から「ありがとう」をもらいましょう
この習慣が、未来のあなたから
「あの頃、忙しかったのに頑張ってくれてありがとう」
と感謝される日がきっと来ます。
それではまた!
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